レーシック、コンタクトレンズから視力回復グッズまで |

著者:戸田 郁子、保健同人社 刊、発売日 2004-01
視力回復50のポイント―レーシック、コンタクトレンズから視力回復グッズまで
自力で視力を回復したいと思っている人へ, 2004/4/11
目次が出ているのでどんなことが書かれているかは大体分かるでしょうが、自力で視力を回復したいと思っている人は失望するでしょう。眼科医で自分で色々トライした人のインターネットアドレスまで載っていて、そこで、「近視の人は、調節する筋肉の問題じゃないので、どんなトレーニングをしてもなおりっこないです」と断言までしています。
近視のほとんどは水晶体の厚さをコントロールする毛様体が原因ではなくて、角膜から網膜までの長さが長過ぎるのが原因だと書いてあるので毛様体運動が無意味なことが分かりました。では、若桜木の「視力復活眼筋トレーニング」で言っている眼を動かす筋肉を使って眼球全体の形を変えることはできないのか、との疑問が残りますが、眼を動かす筋肉のつき方を見ると無理かなと残念ながら思います。
老眼は遠視のことだと思っていたが、別物だということを知りました。また何故近視の人が老眼に対しては有利かも納得できました。老眼と白内障は栄養と活性酸素除去が効果がありそうだとの話ですので、老眼と白内障防止に興味のある人は、物理学者で分子栄養学の専門家である三石巌の本に手を出すべきでしょう。
[cm]レーシック(LASIK)とは、「Laser in Situ Keratomileusis」を略した言葉です。
私たちの目は、カメラに例えるとしたらレンズにあたる水晶体のふくらみや、しぼりにあたる虹彩の伸び縮みの調整によって、ピントを合わせていますが、この調節がうまくできなくなることで視力は低下します。
治療によりピントを合わせの調節をしていく方法がレーシックですね。
視力回復手術の中で最も有名な方法といえます。

正確な情報、正しい知識 2005-06-05
端的に言えば、世の中に存在する視力回復の多くがあまり根拠の無いものだということがよくわかります。本書では、近視、遠視の仕組みからドライアイ、老眼、巷にあふれるあの手この手の視力回復グッズに至るまで、一度でも自分の視力に悩んだことのある人ならば知りたい情報が、とてもコンパクトにまとめられています。
専門の眼科医の方が執筆しているので載せられている情報も正確なのでしょう。近視になる原因は今の段階でははっきりとはわかっていないという事実もはっきり記しているのがとても印象的でした。様々な医療の分野で、本書のような、その道の専門家による正確な情報開示が進めばいいですね。視力やドライアイなど、眼に関わる悩みを抱える人にはお勧めの一冊です。
街で話題の視力回復法のホントが知りたい! 眼の病気、治療法、予防法に関することなど、眼に関する日々のちょっとした疑問を、眼科医が丁寧に詳しく説明。快適な視力を維持するために知っておきたいポイント集。

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Category : レーシック